皆さまこんにちは！

 

いつも梅田店のブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 

早速ですが、本年は近代建築の三大巨匠の一人と称される

 

米国人建築家フランク・ロイド・ライトの生誕150周年を迎えたことはご存知だったでしょうか。

 

 

※【Frank Lloyd Wright（フランク・ロイド・ライト）】とは

フランク・ロイド・ライトは、ル・コルビュジエやミース・ファン・デル・ローエと

共に２０世紀を代表する３大巨匠建築家のひとりです。

ライトは生涯１１００以上の設計を手掛け、およそ４００件が実現しました。

それらは公共建築、高層建築、美術館、遊技施設、高級住宅から一般住宅にいたる

多岐にわたる建築だけではなく、家具や照明、テキスタイル、アートガラス、

テーブルウェアもデザインしました。

日本においても旧帝国ホテル、自由学園明日館などの作品で、日本に近代建築の発展や

西洋建築の普及に大いに貢献した建築家として知られています。

 

 

現在、フランク・ロイド・ライトの生誕150周年を記念して、

 

米国を中心にさまざまな記念イベントが開催され盛り上がっています！

 

梅田店では特別にTALIESINのシリーズを展示しております。

 



【TALIESIN2】

 

フランク・ロイド・ライトは間接光の美しさに魅了され、自身が設計した

 

米国ウィスコンシン州のタリアセンのヒルサイド・ホーム・スクールの劇場のために

 

木製のボックスと遮光板で構成したペンダント照明をデザインしました。

 

それ以来、さまざまな空間にあわせて同様のデザインを応用しています。

 

TALIESIN2はライトがペンダントランプを改良してフロアランプに仕立てたものです。

 

そしてTALIESIN4はフランク・ロイド・ライト財団の承認のもと、

 

TALIESIN2より小ぶりで、さらに日本住宅環境のスケールに合わせたサイズとして製作されました。

 



【TALIESIN4】

 

言い過ぎかもしれませんが、おそらく誰もが一度はドラマなどで

 

ご覧いただいているのではないでしょうか。

 

そして、

 



【TALIESIN3 】

 

TALIESINの支柱には通常、ライトのお気に入りの色である

 

チェロキーレッドがほどこされていますが、

 

このブラックエディションは黒の単色。

 

バランスのとれた幾何学的なシルエットがさらに際立ち、

 

光と影が織り成すコントラストの美しさは勿論、

 

消灯時も抽象彫刻のようなフォルムは圧倒的な存在感です。

 

 

続いて、

 

 



【TALIESIN1 MINI】

 

 



【TALIESIN1 FLOOR】

 

こちらはウィスコンシン州のタリアセンにあるフランク・ロイド・ライトの

 

夏の家のためにデザインされた照明です。

 

ライトの建築造形形態のひとつである方形屋根がデザインに取り入れられ、

 

まるでタリアセン内部に小さな建物があるかのように見えます。

 

ライト本人もお気に入りで、以降に設計した住宅でもしばしば使用されています。

 

 

期間限定の展示となりますのでぜひこの機会にご来店いただき、

 

フランク・ロイド・ライトの世界観を体感して下さい！

 

お待ちしております！