アクタス・梅田店
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Archive for 10月 25th, 2019
レア多肉植物
date. 2019/10/25
皆様、こんばんは。
いつも、アクタス梅田店ブログをご覧頂きありがとうございます。
朝晩とひんやりと肌寒くなってまいりました。
ゆっくりですが、晩秋の訪れを感じる季節。
お店にいる休眠中の植物が新芽を出し始め、改めて季節の訪れを感じております。
今回、ご紹介させて頂くのは秋に愛らしく変化するレア多肉植物をご紹介致します。
一つ目は、秋に休眠から目覚ましたモンキーツリー(セネキオ・クライニア)
原産国:カナリア諸島
和名では、天竜と呼ばれているみたいです
名前も見た目もとてもユニークな植物。
葉の裏がピンク色をしていてとても愛らしく
また、茎を触ると幸せになると言い伝えあるそうです。
【置き場所】
春と秋は日光が良く当たる所に。
冬は室内の暖かい場所へ、夏はなるべく涼しい所へ
POINT:真夏と真冬は休眠期に入り葉を全部落とします。枯れている訳ではないので水のやりすぎは注意!
【水やり】
加湿がとても苦手な植物なので、成長期にあたる春と秋には土が完全に乾いてからたっぷりと鉢底に水が出るまであげます。
真夏と真冬は休眠期に入る為活動が鈍くなるので、水は控えて土を乾燥気味で育てます。
水やり目安:夏は2週か3週間に1回たっぷりと
冬は1ヶ月に1回たっぷりと与えます
多肉植物だと余り季節に応じて変化が見えませんが、クキ科のモンキーツリーは表情豊かな植物です。
次はごく稀にお店に入荷する。
見た目がとても不思議植物
・ユーフォルビア・大明神というサボテンの一種
大明神のいびつな形はクラテアという種類が綴化(てっか)したもの
この綴化(てっか)という現象は本来「点」の様な生長点が、
昆虫や細菌などに生長点を傷付けられることによって「線状」に変化することで、
このよな、いびつな形になる現象。遺伝子の変化でもなるようです。
奇遇から生まれる芸術的なサボテン。
全体がみどりの子やエメラルドの様な色合いから少しピンク色をしたものまで。
形も色も多種多様で、どんな形に生長するかも予測不能な見ていて飽きない植物です。
【置き場所】
夏以外は日が良く当たる明るい場所。夏は直射日光を当てると葉焼けしてしまうので半日陰で管理。
【水やり】
土が完全に乾いたら受け皿に水が出るまでたっぷりあげます。
真夏と真冬は生育が鈍る為お水やりは1ヶ月に一回ほどにします。
成長期の春と秋には可愛らしい葉っぱが生えてくるんです!
見た目がちょっと気持ち悪さもありますが、カッコいい鉢などと合わすと
オブジェっぽくなりカッコいいインテリアになりそう!
他にも変わり種多肉植物を取り揃えております。
店頭にてぜひご覧くださいませ。