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梅雨のジメジメとした日が続く季節となりましたが、いかがお過ごしですか。

 

今回は、そんな毎日を爽やかに癒してくれるような植物をご紹介致します。

 

一つ目は…

多年草のシダ植物の一種で、日本中ではポピュラーなシダ植物のシノブ。

少し変わった名前も、土がない所でも育つ強さから「耐え忍ぶ」という由来から来ているそうです。



 

着生植物で、地面に根を生やし自生するのではなく、他の植物に着生し自生する植物。

コケ玉や岩に着生できるのでアイディア次第で面白い仕立て方が出来るのも魅力の一つです。

 



このように太い毛の生えた根を伸ばし、樹の幹や岩などに張り付くように生長します。



そして細かいレースのような三角形の葉を出します。

 

【育て方】

日当たり　: 直射日光は好まず、耐陰性があるので、窓越しの室内などが適しています。暑さにも寒さにも強い植物。

お水やり   ：（夏場）土台が少し乾いたらたっぷりとお水をあげます。

（冬場）根が乾燥していたら水やりをするぐらいにします。

葉水　　  ：乾燥が苦手なので葉水は週に４回程度します。

 

 

二つ目は…

【カラテア・ビューティースター】

約１００種類あるカラテア属の中でも流通量が少なく希少な品種。



熱帯地方の観葉植物なので、カラフルで少しエキゾチックな葉っぱが特徴的。

アマゾンなどの熱帯に生殖している為、乾燥がとても苦手な植物。

エアコンなどを使う夏場は葉水が必須です。



少し手間をかけてあげるだけで、きれいな葉を保つことができます。

葉っぱのこの白い、ペンで線を引いたような模様がビューティースターの特徴です。

【育て方】

日当たり：日向から半日陰、日当たりが良く、明るい室内（直射日光は避ける。）
水やり　：土が乾いたら、底穴から水が抜けるくらいたっぷりと。冬は控えめに。(環境によってタイミングは変わります。)　　　
 葉水　   ：一週間に4回ほど



 

 



合わせるインテリアのテイストによって葉の模様の見え方が変化します。

明るい色に合わせて頂くとより模様が引き立ちます。

ガラスなどのアイテムと合わせると爽やかな可愛いらしい雰囲気に。

鉢の色を変えるとより多くのバリエーションで楽しんで頂けます。

 

三つ目・・・

【アレカヤシ】

レストラン入口やホテルなどのロビーに飾ってあるのをよく見かけける植物。



お手入れ方法がとても簡単で初めて植物を育てる方や、忙しい方にもオススメ。

マダガスカル原産のアレカヤシ、南国テイストな感じがしますがモダンな雰囲気のインテリアにもオススメ。



キレイな緑色で放射状に伸びる葉が涼しげな植物です。

 

【育て方】

日当たり：耐陰性があるので、屋内でも大丈夫です。日光がよく当たった方が健康な株になるので、レースのカーテン越し程度日光が当たる場所に置いてください。

水やり　：アレカヤシは気温が低くなると休眠するので季節や気温（室温）によって水やりのタイミングを変える必要があります。

（夏場）土が乾いたらたっぷりと受け皿に水が出るまであげます。

（冬場）土が乾いてから３日ぐらい空けてたっぷりと受け皿に水が出るまであげます。

葉水　  :一週間に一度葉水をしっかりと与えて下さい。



オリエンタルなチェアーと合わせるとより素敵な空間を楽しんで頂けます。

他にも沢山の植物をご用意しておりますので、ACTUS梅田店へお立ち寄りくださいませ。