いつも梅田店のブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

梅雨になって、毎日髪形が決まらないＴからお部屋を印象付けるファブリックを

ご紹介致します。

 

お家の中の“ファブリック”って何を想像されますか？

カーテン　　クッション　　テーブルクロス　　寝装品　・・・

意外とお部屋の中はファブリックであふれていますね。

 

でも、お客様からお部屋のコーディネートをご相談いただく時に必ず話題にならないのが

カーテン含む“ファブリック”なんです！！

「家具を決めてからかなぁ・・」なんてお話をよく伺います。

違うんです！！

もちろんソファやテーブルなどの家具もお部屋を構成する要素として、優先順位は高いです。

しかしながらお部屋の窓を思い浮かべてみて下さい。

お部屋の正面にあったり、かなり広いスペースを窓が占めていたりしませんか？

 

前回のブログにもありましたが、インテリアの雰囲気を決定付けるのは

“照明”と“ファブリック”と断言しても過言ではありません。

ソファやテーブルをご覧になる際に、是非一緒にイメージしてみて下さい。

 

で、今日お伝えしたいのは透け感やテクスチャー(質感や触感)です。

カーテンはよく“色”“柄”のみに囚われがちですが、実は透け感やテクスチャーが

とっても重要なご検討ポイント！なんです。

ここから何点か実際の画像をお見せします。

Ｙチェアがどれくらい透けて見えるかにご注目下さい。



 

①ＦＡＢＲＩＣＩＡ　ミザン　ＷＴ





リネンが入ったポリエステル素材のプリーツ加工生地

シャリ感の中に女性らしい柔らかさが特徴の生地です。

ご覧のように透け感は強くなく、物の輪郭がぼやける為レース１枚でもお使い頂けます。

 

 

②Ｂａｕｍａｎｎ　ＪＡＳＰＩＳ　ＹＬ＆ＢＬ





　

難燃ポリエステルの生地

とってもしなやかで、少し光沢感のある上品な生地です。

無地で織り感も強くない為、しっかりと眺望を楽しめるレースです。

一枚では不安な方はドレープやケースメントと組み合わせることをオススメします。

 

 

③ＦＡＢＲＩＣＩＡ　ティフォン　ＹＬ





クラッシュしたような“しわしわ”ポリエステル生地。

軽量で色味がとろけるように柔らかい見た目に、意外としっかりした肌触りの生地です。

透け感はありますが、ストライプがカモフラージュしてくれます。

 

 

④ＦＡＢＲＩＣＩＡ　アルディ　ＷＴ





珍しいボーダーの柄を織りでデザインされたポリエステル生地。

スッキリと美しい糸の組合せで構成されており、しっとりとした肌触りです。

透け感は強い生地ですが、ボーダー柄で少しカモフラージュしてくれます。

 

こんな感じで、透け感によってかなり印象が異なりますよね。

カーテンは正解が無い分、組合せも無限大で一番悩まれると思います。

そこはＳｔａｆｆに声をかけて頂ければ、ピッタリのコーディネートをご提案いたします。

是非お気軽にお声掛け下さい！

また、テクスチャーは実際触っていただかないと分かりませんよね？

是非生地を“なでなで”しに梅田店にお越し下さいませ！！